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【元ネタ】史実、中東伝承 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [紫煙のハサン] 【性別】男 【身長・体重】176cm・58kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断 B 【固有スキル】 薬物調合 B 特殊な薬物を生成するスキル。作る事の出来る薬物は猛毒から精力剤まで様々。 アサシンは主に煙管に詰める事で煙に毒を忍ばせたり、自身の身体を強化する。 暗器術 B 暗器を用いた暗殺術、または戦闘術。 ランクが高ければ高い程、巧妙に隠し巧妙に殺す。 投擲(短刀) C 【宝具】 『迷想残影(ザバーニーヤ)』 ランク D 種別 対人宝具 煙に影を映し、まやかしを見せる。 まやかしはあらゆる形を取り、真に迫るものの、あくまで目を騙すだけの物。煙に仕込んだ毒で判断力を奪い、また煙の中に実体であるアサシン自身が混じることで真価を発揮する。 【解説】 中東伝承に伝わる暗殺教団の長、山の翁の一人。ハサンの名を継いだ時点でかなりの高齢であり、その為召喚においても老爺として現れる。 細身で、ひょろ長い身体の持ち主。好々爺の様に喋り、振る舞い、髑髏の面の下にも人の良さそうな老人の顔を持っている。 その本性は老獪にして悪辣、冷酷。生前は隠れ殺すよりも、騙し殺す事を得意としていた。常に煙管を銜え、紫煙を燻らせており、その煙こそが最大の武器。
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【元ネタ】史実 【クラス】アサシン 【真名】ハサン・サッバーフ 【性別】男 【身長・体重】182cm・69kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運D 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【固有スキル】 無窮の叡知:B あらゆる学問にを収めた知識知能による戦術恩恵。 幾何学、数学、天文学、薬学に優れ、特に麻薬調合は一級品である。 魔術:D オーソドックスな魔術を習得。ただし、戦闘には向かない。 道具作成:D 魔術的な道具を作成する技能。サーヴァントにも有効な「魔薬」を調合できる。 軍略:D 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 特に篭城戦に優れる。 【宝具】 『老鷲の城砦(アラムート・シタデール)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:500人 アサシンが拠点としたアラムート山の城砦が宝具となったもの。 この結界の中は迷宮になっており、通常の探索では決してアサシンを見つけることは出来ない。 アサシンの調合した薬が魔薬となって空中に漂い、アサシン以外の者を 精神錯乱や睡眠などの状態に陥れる。また、この結果内に置いて、暗殺教団の長「山の翁」として、 アサシンの暗殺者としての能力も上がるが、魔術師としての工房でもあり、魔術に関わるスキルを補助する。 【解説】 史実じゃ暗殺教団なんか作ってないし、麻薬とも無関係だったらしい。 「山の長老」という綽名は、卓越した知能・知識故のものという好意的解釈設定。 『老鷲の山塞』は敵を迷宮に閉じ込めるわ、状態異常に陥れるわ、自分のスキルアップは可能だわで万能だが、 対城宝具持ち出されたらにはひとたまりもない。しかも精神干渉無効系統のスキルには魔薬は意味ない。 適正クラスはかろうじてキャスターだけで、アサシンになれないこともない。 馬に乗って剣を持ってる絵画があるからライダーとセイバーもいける、というのは流石に無理か。
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【元ネタ】中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ[鏡像のハサン] 【性別】男性・女性 【身長・体重】 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力:E 耐久:B+ 敏捷:A 魔力:C 幸運:C 宝具:C 【クラス別スキル】 ◇気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 ◇自傷:C 自らを傷つける技術の高さ。 ランクが高くなるほどより後遺症無く、どれだけ「丁寧に」苦痛を受けることが出来るかを示す。 ◇コンビネーション:A 特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。 二人組のアサシンは常に同じ意思を持って動く。「二人で一人」ではなく「一人が二人」。 互いの状態を完全に把握した上で、形容でなく一つの生物として行動を取ることが出来る。 【宝具】 『妄想残響(ザバーニーヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人 呪殺宝具。自分達の身体を標的の鏡像とし、自傷を行うことで「鏡の前に立つ実体」である標的とダメージを共有する。 鏡像役が標的と正対し視線を合わせることで発動する。鏡像の左腕を傷つければ標的の右腕が、鏡像の右足を傷つければ標的の左足がダメージを受ける。 標的となる人物が男性ならばアサシンの男性側が、女性ならばアサシンの女性側が鏡像となり、もう一方が鏡像役の右胸を貫くことで標的の左胸(心臓)を破壊する。 発動中は標的と鏡像は動くことが出来ず、何らかの理由で互いの位置が動かされると解除される。 発動中に標的が自傷を行った場合、そのダメージはアサシンも受ける。 【Weapon】 『ダーク』 黒塗りの短刀。通常は投擲による攻撃に用いるが、宝具発動時はこれによる自傷を行う。 【解説】 『山の翁』ハサンの名を継ぐ「二人組」。 双子の男女であり、常に二人一組で行動する。長が二人居るのではなく、二人でハサン・サッバーハ。 呪術・暗示に対する適性が高く、お互いの身体を傷付けることで標的に直接触れることなく殺害する業を編み出した。 単純に考える頭が二つあるのもあって、教団の指導者としては優秀だった。 しかし唯一人の身で業を編み出した他のハサン達と比べれば自身は劣ると考え、早々に次代に後を託し、自身を歴代に数えることもなく首を落とされることを選んだ。 姿は髑髏の仮面をつけた中性的な男女。全身に大小数え切れない無数の傷痕が刻まれている。 扱う業の関係上、お互いの容貌に差異が生じないよう「調整」を施しており、傍目には全く見分けがつかない。一応、細かな傷の違いで個体を見分けることが出来る。 思考は完全に同期しており、肉体が二つある一人の人間のようなもの。 基本的に寡黙。二つの口で同時に同じ内容を喋るので微妙に何を言っているのか分かりづらい。 サーヴァントとして召喚される場合は常に二人で一騎のアサシンとして現界する。 そのことによるステータス上のペナルティはなく、別々に活動することも可能。ただし一方が倒れればもう一方も戦闘不能となる。 生前の人生に満足しており、聖杯に賭ける願いもさしたるものを持っていない。 よって召喚に応じるのはマスターのためであり、切実な願いを持つならば異教の魔術師の下にも現れ、従順な手足として働く。
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【元ネタ】中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ 【性別】男性 【身長・体重】220cm・78kg(身体改造分を含む) 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 投擲(針):B 針を弾丸として放つ能力。 精神汚染:A 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。 戦闘撤退:C 「仕切り直し」の下位スキル。戦闘から離脱する能力。ただし自身のバッドステータスは継続する。 自己改造:B 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 【宝具】 『妄想膨針(ザバーニーヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:10 自らの武器に魔力を注入しておき、後にその体積を遠隔で急増させることができる。ただし、あまり離れすぎると発動せず、また注入した魔力量に対応する制限時間以内に発動させなければその効果は失われる。魔力を注入したストックは最大10本まで作成することが可能。アサシンは自らが投擲武器としている極小の針を媒介に用いることが多い。敵の身体に突き刺さり体内に残っていることすら気づかせない非常に細い針を事前に打ち込んでおき、戦闘終了後に油断したところでこの宝具を発動させ、体内から破壊する戦法を好む。ただしこの宝具の発動時には対象の数値を基準とした幸運判定が行われるため、失敗することもある。また耐久値の高いサーヴァントの場合、膨れ上がる力に体内の圧力が負けて不発に終わることもある。 【Weapon】 針 非常に細く短く、身体に突き刺さったことすら気づかないような極小の針。『妄想膨針』の媒介となる。30本ほどを保有しているが、魔力を消費することで補給することが可能。 ダーク 山の翁が伝統的に用いている投擲用の短刀。アサシンの投擲スキルは針に限定されている物のため、その精度は他のハサンに劣る。20本ほどを保有。こちらは補給できないため戦闘終了後には回収する必要がある。 【来歴】 中東における伝説的な暗殺教団「山の翁」の首領ハサン・サッバーハ…ではない。厳密に言えば、かつてその首領であった男。首領をつとめていたときの通称は『鏖鍼のハサン』。 歴代ハサンに伝わる笑みを浮かべているような髑髏の仮面に、漆黒の身体。そこまでは他のハサンたちと変わらない。その身体はむしろ男性にしては矮躯であり体型も華奢であるが、頭頂部から非常に長い逆立った白い髪のようなものが伸びている。これは全てが鋭い針であり、それを彼は自らのスキンヘッドに無数に突き立てているのである。衣服は腰布一枚であるが、体中に黒く染めた羽根飾りを直接身体に縫い付けて装飾している。常に猫背で身体を揺らしており、定期的に何の理由もなく大声で笑い出す、誰が見ても明らかな異常者。 その正体は、一度は『山の翁』の首領としてハサンの名を襲名しながらも、その異常性によりハサンの名を奪われ教団を追放された男。そのため、歴代のハサンのカウントには加算されていない、歴史の闇に葬られたハサンである。彼を一言で表すならば生まれながらの快楽殺人者。常軌を逸したサディスト。首領に就任していた間に達成した任務の数は歴代ハサンで最も少ないが、理由もなく奪った無辜の命の数は他のハサンを圧倒する。その殺害方法は悪辣にして残虐。気づかれないうちに敵の顔面に極小の針を打ち込み、幽鬼のようにその相手の前に現れてはその死を宣告。そして宣告したとおりの時間に自らの技術を起動し脳髄ごとその頭を破裂させる。単純に誰かを殺害することを好むだけではなく、暗殺対象(と言いつつもその大半は快楽の為に彼が選択した無辜の民であったが)が死の恐怖に怯える様を観察することを至上の喜びとしている。殺害対象は幼い子供を好み、また次のターゲットには殺害対象の関係者を選択するため、誰かの死は自身がターゲットになっていることを意味しており、その恐怖に民は震え上がったという。隠蔽能力にも優れていたとはいえ、彼ほどの異常者が連続殺人に気づかれずハサンにまで上り詰めることが出来たのは、偏に当時の教団には優れた暗殺者が不足していたという人材不足の面が大きい。しかしその所業が明るみになった後には教団から「人を殺める者としての最低限の矜恃すら持たぬ者となり果てた」として追放され、彼が存在していたという記録は抹消された。その後の彼は次代のハサンの手によって殺害されたとも、伝説の『山の翁』によって殺害されたとも言われている。 なお、彼の後にハサンの名を襲名したのはハナムという男であった。 【解説】 とにかく悪人をということで考案した鯖。発想元は某ライダーのヤマアラシな人。肉弾戦はとにかく弱いし鯖相手では宝具が効かないことも少なくないという、意図的に採用する理由は一切存在しない奴。マスターも平気で殺すし一般人も意味もなく殺すという黒旦那もびっくりなかき回し役。ただし大海魔みたいな奥の手もないのでタネが割れたらそれまでよ。かませ役にどうぞ。 +TRPG用キャラシート TRPG用キャラシート 【真名】ハサン・サッバーハ [鏖鍼のハサン] 【クラス】アサシン 【HP】 /2d6+7 【宝具1】『妄想膨針(ザバーニーヤ)』 1 / 10 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 【効果】 1.常時効果。ターン開始時に1d3を振りこの宝具の使用回数を出た目の数だけ増やす(最大値10)。 2.ダメージを与えた場合、その巡の終了時に宝具使用回数以内の数を宣言して発動できる。 相手の耐久がB以上の場合、相手は1d2を振り1が出た場合、この効果は無効となる。 さらに相手は1d5を振り、そのサーヴァントの幸運値以上の場合、宣言した数×5のダメージを与える。 【筋力】D 2 【耐久】D 2 【敏捷】A 5 【魔力】B 4 【幸運】D 2 【スキル1】気配遮断:A 先手判定時、dice+5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 【スキル2】精神汚染:A 物理攻撃と魔力攻撃時、dice+5を得る。精神に対する設定を持つデバフ効果を無効化する。 狂化しているか、同ランク以上の精神汚染スキルを持たない相手とは同盟を結べない。 【スキル3】戦闘撤退:C 逃走判定時、dice+5を得る。 【容姿】髑髏の仮面を被った黒衣の暗殺者。頭頂部に細長い針を無数に突き立てている。 【その他】投擲(針):B、自己改造:B
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【元ネタ】史実、中東伝承 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [丞晶のハサン] 【性別】男性 【身長・体重】210cm・669kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力:B 耐久:A+++ 敏捷:E 魔力:D 幸運:E 宝具:B 【クラス別スキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。暗殺者に似合わない図体だがランクは高め。 全身を水晶で覆い周囲の風景を「反射」することで、物理的な面でも高い迷彩効果を発揮する。アナログ光学迷彩。 【固有スキル】 風除けの加護:EX 中東に伝わる台風除けの呪い。呪文と共に神への祈りをささげる事で、風の魔術に耐性を持つ。 ……というより、彼の場合はその異常な体質から「物理的に吹き飛ばない」。 四肢散生:A 自らの身体を思うがままに散らせ、その後再生させることが可能な特異の肉体。 全身が「水晶」である彼の身体は汎用性に富み、例え粉々に砕け散ろうとも「霊格」が健在な限りは再生する。 信仰の加護:B+ 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。水晶の身体となって尚正気を保っていられる鉄の精神。 また彼は他のハサン達が抱く信仰の他、太陽系に連なる『或る惑星』への信仰心も抱いている。 【宝具】 『断想体温(ザバーニーヤ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:2人 己の肉体をごく微小な細胞に至るまで『水晶』として硬質化させる業。 魔術や人体改造の域を超えており、生体の在り方すらも変質させる所業は正しく「宝具」に相応しい。 黒く輝く『水晶』は極めて高い硬度を有し、事実上地球に存在する物質や現象、魔術では傷一つ負わない。 大魔術を以ってしても表面を僅かに削ることしか出来ず、こと物理的攻撃に関しては無敵と断じて良い肉体を持つ。 彼を物理的攻撃で打倒―――否、「破壊」する為には、同ランク以上の“対城”宝具を近距離で命中させる必要がある。 しかしそれでも即死には至らず、討ち倒すためには彼の心臓部分に存在する蒼穹の結晶体、具現化した「霊格」を破壊せねばならない。 この霊格が存在し続ける限り、先述した「四肢散生」により再生し続ける。流石に即座に再生とまでは行かないようだが。 ある程度であれば形状を変化させることも出来、針のように尖らせたり刃のように鋭く研ぎ澄ませたり、攻撃を受け流すような曲面にも変えられる。 耐久性ではかの『魔境の水晶』に匹敵する硬度を持つものの、物理特化の宿命か「精神的な攻撃」に関しては一切耐性を持たない。 また物理を超越した因果に依る攻撃、概念自体を操作する攻撃にも耐性を持たず、持ち得るのは一重に「耐久性」のみとなる。 【Weapon】 『短刀(ダーク)』 黒塗りの水晶刃。自身の身体から切り取り短刀として扱っている。 投擲にも適する強靭な武器……だがハサンは専ら自分の拳のみで戦うのであまり出番はない。 【解説】 中東の地で語られる伝承、暗殺教団『山の翁』を統べる長―――暗殺者ハサン・サッバーハ。 数多く存在する「ハサン」のうちの一角であり、中でも極めて異質な体質と暗殺業を持つ事から「丞晶のハサン」と呼ばれる。 集落の中でも取り立てて目を引く巨体、加えて傷一つ負わぬ強靭な体は暗殺者というよりも戦士に近く、本人もそれを自覚し育つ。 が、何の因果か暗殺教団である「山の翁」を軍団と勘違いして入門。人一倍大きな図体を用いての暗殺生活を余儀なくされてしまうのであった。 見た目とは裏腹に素直で生真面目、物事を受け入れモノとする事が得意だった彼は、手違いで入団していながらみるみるうちに成長。 闇に潜み隠れ殺めるのではなく―――正面から殴り込み、自らを視認した者を「尽く殺す」事で己の存在を隠し続けていた。 そんな離れ業を可能としたのは偏に彼の肉体があってこそ。刃も矛も受け付けない肉体は、仲間からも「水晶のようだ」として畏怖の対象となる。 こうした経歴から彼はやがて“ハサン・サッバーハ”の名を次ぐこととなり、暗殺者としてでありながら……理性の元で須らくを殺す、冷静なる狂戦士と化した。 常人として生まれ、元は人々を守る軍人を目指した彼が、何故極悪非道とも思えるような暗殺業を身に着けたのか。 そう問われれば彼はきっと、何の躊躇いもなく、純粋な笑顔を伴ってこう返すのだろう。「私にはなんの業もない、だから殺せと言われたらこうするしかないんだ」と。 言われるがままに、微塵の疑いも持たずに殺戮に手を染めた一人の男。気が狂いそうな亡骸の果の上で……彼が最期に得たものは、水晶の如き血みどろの鉄心か。 2mに達する巨体に引き締まった体格の男性。見た目に反し、生真面目かつ紳士的な立ち振舞い。 自ら暗殺者失格だと嘲るレベルで純粋な心を持ち、同時に命令であれば例え無辜の人々の鏖殺だろうと構わず手を染める冷たい心を持つ。 戦闘や殺戮と関わらなければ立ち振舞いに違わない紳士として接する。能力の都合上、攻めるよりも護る事が得意。 何も言われないのであればマスターの護衛を第一として動く。自らも言うように、良くも悪くも暗殺者とは異なる運用が求められるサーヴァント。 攻撃に用いる為の宝具は有さず、戦闘の際にはその高硬度な水晶の拳を以って放つ徒手空拳が武器となる。 三騎士のような正統派に強くキャスターやアサシンのような掠め手に弱い脳筋耐久タイプのハサン。 ザバーニーヤの名前や効果、『魔境の水晶』の一節はFakeの狂信者ちゃんに由来。あの子は外皮を水晶にするくらいで留まってた。 物理防御ガン降りなので火力で押し切るタイプの英霊にはめっぽう強い。でも付随する効果までは防ぎきれないのが弱点か。 例えばゲイ・ボルグなら宝具発動時、単純な「刺突」のダメージは防げるけど、伴う「即死」の効果までは防ぐことが出来ないイメージ。 霊格は普通に破壊できる程度の耐久性なので安心。破壊できたら油断せずにコアを潰そう。
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【元ネタ】史実/中東伝承 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [縫紡(ほうぼう)のハサン] 【性別】女性 【身長・体重】132cm・29kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【固有スキル】 裁縫:A 針及び糸、鋏の扱いに長ける。器用度判定でランクに応じたボーナスを獲得。 皮剥ぎ:C+ 種類を問わず「皮」に関した技能を習得。Bランクでは皮を鞣し着用に足るレベルまで加工可能。 ハサンの場合は「人皮」を扱う場合のみランクが一時的に上昇。成人男性でも10分程度で綺麗に丸裸に。 変装:D なりすまし。他者の服装や口調、髪型、または顔を真似て偽る技能。 低身長であるためランクも低下。しかし顔の皮を剥いで制作する「死者の鏡(デス・マスク)」を用いればある程度は誤魔化しが効く。 【宝具】 『無想接合(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:概念宝具 あらゆる物事を「縫い」「紡ぐ」という概念宝具。対象は問わず、例え形の無い概念であろうと接合可能。 彼女の針と糸により結ばれたモノは強固に繋がれ、基本は彼女の持つ鋏によって切断されるか糸が消滅するかでのみ解除される。 物理的な接合から水や炎といった流体的な物の接合、果てには恋人同士を赤い糸で繋ぐ事すら出来るだろう。 なお対象が大きすぎる物や完全に相反するモノ同士、また実体が無く朧気なものであるほど難易度は高まり持続時間も狭まる。 また筋力値と魔力値が一定以上の場合は力づくで振り解くことも出来る。振りほどかれるととても驚いて悲しむ。 【Weapon】 『短針/長針(ダーク/スタッブ)』 ハサンが所有する二本の針。黒曜石で造られているという針は、まるで影をそのまま切り取ったような冷たさを孕む。 糸を通す穴は無く、宝具発動の際にのみ魔力で紡がれた糸が出現。これを用いて器用に対象と対象を結び付ける。 直接対象に触れる必要は無く、針先を対象へ「向ける」だけで良い。が、直接糸を通した方が確実性や持続性は向上する。 魔力を消費することで複製・修復可能。『長針』ならばある程度の攻撃力を持つため、投擲に用いることも出来るかもしれない。 『影切黒鋏(シザー)』 子供の手には大きな裁縫鋏。シンプルだが鋭利な形状で、分離すれば二本の小型ナイフとして扱うことも。 研ぎ澄まされた刃は人の皮すらも安々と剥がす。よくよく見てみれば、刀身には染み付いた鮮血が赤々と鈍く輝いている。 針と違ってこちらは失うと修復不可能。壊されるととても落ち込む。形状は嘗て中世で用いられていた護身用のハサミのもの。 【解説】 中東に伝わる暗殺教団の当主「ハサン・サッバーハ」。代々続くハサンの名を継ぐ幼き少女。 ハサンの主張たる「髑髏の仮面」は身に付けておらず、代わりに苦悶の表情を浮かべた「人皮の仮面」で素顔を覆っている。 継ぎ接ぎだらけの外套に身を包み、影に紛れ殺戮を繰り返す。多くのハサンが何らかの矜持、信仰、義務に基づいて暗殺を行っていたのに対し このハサンはそれらを上回る“快楽”の為だけに暗殺を行っていた。つまり、本質的に見れば暗殺者というよりも「殺人鬼」に該当する。 立場の有る者、位の高い者、大きな影響力を誇る者―――それらが無様に命を落とし、凡人となんら変わらぬ姿を視る事が何よりの愉しみであった。 そうして殺めた者の皮を剥ぎ、顔皮を自らの外套に結びつけコレクション。常軌を逸した価値観を持つからこそ、幼いながらも暗殺者と成り得たのか。 元々はある集落で暮らす一人の娘で、裁縫が得意な大人しい少女であったという。皮を見繕うという趣味はこれに由来するものと思われる。 彼女が当主の座に付いていた期間は短く、時に無辜の一般人をも襲っていた見境の無さを見咎められ反発。 “ハサン”の名を捨てて一人の殺人鬼として暮らそうと決意を固めた瞬間―――――覆された瞳に映るは、自身の体と或る“髑髏”。 皮フェチ、かつ加虐趣味者。気弱で吃り気味な口調とは裏腹に、極めて的確かつ残忍な所業を何気なくやってのける。 聖杯戦争との相性は……恐らくハサンの中ではかなり悪い方。というのも、本人に“望み”が無い故に好き放題駆け回るためである。 マスターだろうがサーヴァントだろうが一般人だろうが誰かれ構わず標的とするので、舞台次第では大量殺人鬼として大々的に報道されることも。 ある聖杯戦争に召喚された際には百人近くもの一般人を殺め皮を剥ぎ、その異常性から「継ぎ接ぎジャック」として都市伝説にまでなった。 「お兄さん。その皮、素敵ですね。わたしに分けてくれませんか。少しでいいんです、少しでいいですから」
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【元ネタ】史実/中東伝承 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [霊縁(れいえん)のハサン] 【性別】男性 【身長・体重】167cm・58kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力:D 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:B 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断:E 影が薄い。集団の中でいつの間にか忘れられていて、その存在が欠けていても違和感を感じさせない。 アサシンとして、ハサンとしては最低ランク。英霊の座で行われるハサン集会でもよく忘れられてしまう。 【固有スキル】 話術:B+ 聞く者を惹き込ませる卓越した交渉術。扇動やカリスマとは異なり、一対一の場面で効果を発揮。 交渉の際に自分へ有利な条件を受け入れさせやすい。自殺願望者、また地縛霊や怨霊の類に対して補正を得られる。 選別眼:E 対象としたモノの真贋を見抜く職人の眼。所謂目利き。ハサンの場合、直感的に良いものか悪いものか判断可能。 相手が真名を偽っている、或いは存在そのものが偽物であった際に嘘を見抜く「真名看破」を行うことが出来る。 霊視:A 霊体化した存在、目に見えぬ朧気なものの存在を見据える霊能者の瞳。 ランクとしては最高位のものであり、集中して神経を研ぎ澄ませることでBランク以上の気配遮断を見抜く事も可能。 【宝具】 『拾想奪取(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:対霊宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 命を投げ出す直前の者、また土地に縛り付けられた霊魂を譲り受け「命」のストックを作り出す。 「奪取」とあるがその魂や霊格を直接奪い取ることは出来ず、話術を介して「譲り受ける」事が第一条件となる。 生を謳歌する常人からならば奪い取ることは出来るものの、価値の無くなった「捨てられる魂」でなければ意味は無い。 この宝具により、霊縁のハサンは戦闘において命を落としたとしてもストックが有る限りは現界を維持し続けることが可能。 呪腕のハサンが『物理的に』魂を抜き取る宝具だとすれば、霊縁のハサンは『精神的に』魂を抜き取り暗殺を成し得るのである。 なお奪っていい命かどうかは或るハサン――初代のハサン――から啓示めいて伝えられ、該当しないものであればちゃんと返す。 ターンの開始時にダイス判定、出目により命のストックを増やす。チャージが6となるごとにストックが1つ増加。 【Weapon】 『短刀(ダーク)』 ハサンが所有する黒塗りの包丁。投擲にも適すが、やはり包丁なので料理に用いるのが一番。 余談だが、このハサンは料理の腕に長け、要人や王に近付く際は厨房の料理人として接近し城や館へ忍び込んだのだという。 余り物を用いた料理が得意。短刀には種類があるようで、素人目には理解できない使い分けを軽々とこなしてみせる。 【解説】 中東に於いて語られる暗殺教団『山の翁』の首領、ハサン・サッバーハ。その名を受け継ぐ若々しい印象の青年。 霊能者の家系に産まれ、幼い頃から「見えざるものを見る」才能に長けていた彼は、成長するごとに霊能者としての才能を目覚めさせていく。 が、ある日読んだ書物に綴られていた一節に見初められ霊能学から呪術学に陶酔。親の静止を振り切って「呪いの腕」の元へと出向く。 単身で中東の山岳地帯へと向かう旅路。最中には打ち捨てられた食物や屍を剥ぎ調理し、拾い食いを続けなから生き延び目的地へと辿り着いた。 しかしその時には既に憧れであった「呪いの腕」の暗殺者は死去。時代のハサンが暗殺教団を収めており、青年は嘆き悲しみ……ある熱意を抱く。 その後、再び呪いの腕の暗殺者へと辿り着くために暗殺技を磨く日々を送り―――彼が青年から男性へと変わりゆく中でようやく一つの「奥義」を身に着ける。 とは言え元々は中東の出身ですらない極東の者。山の翁は訝しむものの、そのひたむきな熱意と得意な「奥義」を認め、彼に「ハサン」の名を与えるのであった。 ハサンとして個人を捨てた彼は、身に付けた奥義―――人の心臓を、命を、魂を精神的に抜き取るという霊能呪術を用いて暗殺を行い続け しかして終ぞ「呪いの腕の暗殺者」へは辿り着くことが出来ず、その最期には打ち捨てられた魂をかの名高き“初代のハサン”に拾われ生涯を終えた。 故に彼の魂は“初代のハサン”を一度経由しており、宝具の判定において彼の啓示を携われるのもこれが主な原因である。 実直かつ生真面目、仕事(暗殺業)にはひたむきな姿勢を見せる職人気質な性格。 ハサンではあるが黒肌ではなく、極東系の生まれであるためか黄色人種寄りの褐色肌を持つ。 手先が器用で、何事もそつなくこなすオールラウンダー。精神も屈強であり、耐久値にある「A」は肉体面ではなく精神面での強さを現す。 呪腕のハサンの逸話を言伝で聞き、その生き様と在り方に憧れを抱いている。口調や髑髏面にもそのリスペクトが度々現れる。 彼の生まれは霊媒師、霊能者の家系であり、東洋の呪術にも知識を持つ。それが所以かホラー映画やドッキリ系等に全く驚かない鋼メンタル。 また真面目が故に冗談が通じない場合も多く、少々慣れるには時間がかかるかもしれない。ほっとくとよく拾い嗅ぎ(食い、飲み)をしてお腹を壊す。 「――――――其の命、捨ててしまうんですか?」
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【元ネタ】 中東伝承 【CLASS】 アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ[分身のハサン] 【性別】 男 【身長・体重】170cm・63kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:B 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 自己改造:A 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 投擲(体):B 体の一部を弾丸のごとく発射できる能力。 一定以上のサイズのパーツを発射すれば、サーヴァント相手でもひるませることができる程度の一撃が可能。 諜報:B 気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。親しい隣人、無害な石ころ、最愛の人間などと勘違いさせる。 普段は気配遮断を切りこちらのスキルを使用している。感知スキルのないサーヴァントが彼がサーヴァントであることを見抜くことは難しいだろう。 【宝具】 『自想群体(ザバーニーヤ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:1 自信の体の一部を分解したうえで、各個を自律移動させる山の翁の秘術。 腕、足、頭、目、耳、鼻など分解できる最小の部品は指1本まで、全身のあらゆる部位を出血なしに切り離すことが可能。 切り離された部位には最低限のステータス、単独行動スキルにCランクの気配遮断が付与される。 本人の意思で切り離したパーツとの繋がりを破棄できるほか、 切り離した部位が繋がりを持ったまま破壊された場合、相応の痛みがハサンに降りかかる程度と使い手に非常に優しい宝具。 生前は特別な手順で自身の肉体を定義していたが、英霊となった彼は即座に新たなパーツを自分の一部と定義することができる。 たとえ切り離した頭部を破壊されたとしても、心臓につながる肉体に代わりの頭部を貼り付けることで思考能力を取り戻すことも可能。 壁に耳あり障子に目有りの情報収集から、腕による遠隔暗殺、継ぎ替えによる標的と近しい人へのなりかわりまで何でもござれの便利宝具。 感覚は各パーツが感じることができるできる範囲なため、目、耳、鼻以外のパーツが迷子になって戻ってこないことがまれに発生してしまう。 【Weapon】 『肉体』 文字通り指の先まで整備した肉体。 一般人に見える範囲で限界の強さ、というコンセプトで調整されている。 『短刀(ダーク)』 ハサンの代名詞ともいえる、刀身の短い投擲用短刀。数は有限。 アサシンは切り離した腕で直接切りつけるのを主な使い道としている。 【解説】 中東の伝説的暗殺者、ハサンの名を継ぐ中肉中背の男。暗殺者らしからず明るく、他人との距離感が近い。 潜入任務を主としたこととその特性から、髑髏の仮面と目立たない箇所にある斑の肌の色以外はどこからどう見ても普通の人間である。 彼のサバーニーヤは呪術のひとつであり、本来は死体を操るものであるが、彼は自身を対象に絞り改良を重ねることで今の形に昇華した。 任務をこなしながら標的の部位を少しずつくすね、長としてふさわしい肉体を組み上げることでハサンの名を継ぐに至った。 以降も自身の肉体の整備を続けつつ多くの成功を得るも、より高みへ進む肉体と変わらないはずの精神はズレを起こし始める。 秘術を行使する精神が肉体の影響を受け、彼の肉体操作は徐々に精度を失っていく…。 最後は自身の精神が肉体を動かすことができなくなり、死神に慈悲を乞うて次代にその座を譲ったとされる。 聖杯へかける願いは『最初の肉体』。 捨ててしまった肉体を座にきちんと登録したい。 無益な殺しは好まないが、マスターに忠実であり、必要とあれば一般人からパーツ調達も行うアサシンらしいアサシン。 諜報のための隠ぺいもあっての明るく軟派な性格は非常に胡散臭くもあるが、本来の人格から大きく逸脱しているわけではない。 他のハサン同様サーヴァントとの直接対決は、ロケットパンチで怯ませて逃走程度しか打つ手がないのでうまく存在を隠したい。 +TRPG用キャラシ 【真名】 ハサン・サッバーハ[分身のハサン] 【クラス】 アサシン 【HP】 /最大HP =2d6+9 【宝具】『自想群体(ザバーニーヤ)』 1/1 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:1 【効果】この宝具は以下の効果を持つ。 1.移動フェイズ時に使用できる。1d3を振り、自想群体(ザバーニーヤ)をその数だけ召喚する。 2.常時効果。移動フェイズ時に使用できる。容姿を任意の対象に変更できる。 3.常時効果。ターン終了時、戦闘フェイズが発生しなかった場合、宝具使用回数を回復できる。 【筋力】 D:2 【耐久】 D:2 【敏捷】 B:4 【魔力】 C:3 【幸運】 B:4 【スキル1】気配遮断:A 先手判定時、dice+5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 【スキル2】 自己改造:A 戦闘フェイズ中、このサーヴァント以外が倒された時、 任意のステータスのランクを1つ上げる(最高Aまで)、または+を一つ加える事ができる。(最高++まで) 【スキル3】 投擲(体):B 1.物理攻撃と奇襲攻撃時、dice+2を得る。 2.自陣営に存在する『自想群体(ザバーニーヤ)』を1体消滅させることで、物理攻撃時、dice+4を得ることが出来る。 この効果は1巡の間に3回まで使用できる。 【容姿】 斑の皮膚を持つ中肉中背の男 【その他】諜報:B 【名前】『自想群体(ザバーニーヤ)』 【HP】 10/10 【筋力】 D:2 【耐久】 D:2 【敏捷】 D:2 【魔力】 D:2 【幸運】 D:2 【スキル】 自分以外のマスター(PL)の遭遇フェイズや戦闘フェイズを観戦出来る。 【容姿】 目や耳、腕など体の一部品 【その他】
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【元ネタ】中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [壊乱のハサン] 【性別】不明 【身長・体重】不定・不定 【属性】肉体状態によって変化 ■ステータス 筋力:E~A 魔力:C 耐久:E~A 幸運:A 敏捷:E~A 宝具:C ■クラス別スキル ◇気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 ◇単独行動:A マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 マスター不在でも行動出来るが、宝具を用いて戦闘を行う場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。 ■固有スキル ◇自己改造:A+++ 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。 このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 ◇自己暗示:- 自らを対象にかける暗示。 宝具の効果により失われている。 ◇変化:- 文字通り「変身」する。 宝具の効果により失われている。 【宝具】 『断想幻身(ザバーニーヤ)』 ランク :B+ 種別 :対人宝具 レンジ :- 適用対象 :1人 ――常軌を逸した自己改造の果てに成立した、アサシンの肉体そのもの。 自己の肉体を自由に操作し、あらゆる形へと「変形」させる。 大きさも質量も御構い無しで、非生物に擬態することすら可能。物理的・魔術的な探知もすり抜けてしまう。その時々の肉体状況によってステータスが変化する特性を持つ。 また、過去取り込んだ因子を自由に組み替えることで、他者の肉体的形質は勿論、「人格」「記憶」「スキル」までをも正確にエミュレートすることが出来る。 このエミュレートはアサシンが持つ対象についての情報量に比例して精度が上がる。対象を直接捕食して「成り替わる」場合、外観から見破ることは絶対に出来ない。 基本的に潜入工作と暗殺に用いられるが、肉体を最適化することにより戦闘にも用いることが出来る。 戦闘時は、Aランク相当の『怪力』スキルを有する『不定形の怪物』に変身する。 【Weapon】 変形させた肉体そのもの。 【経歴】 数多存在した『山の翁』『ハサン・サッバーハ』の咒を戴く者の一人。 精神統制と他者の肉体との親和性に秀でた存在であり、人間や獣は愚か精霊や魔獣に至るまでを無節操に取り込み、『自在に変化する肉体と精神』を造り出した。 しかし必要とあらば脳髄まで作り替え、魂の色すら描き変えるその魔技は当然に自他の境界を曖昧にしてしまう。 結果としてそこに残ったのは、最早『何』であったかも分からない不定形の渾沌だった。 このような地位に在るのならば己は信仰を持っていたのだろうか。しかしそれは果たして己の裡にある信心からくるものであっただろうか。 そもそも自分は『山の翁』だったのか?そのように語られているが、考えてみれば確証の持てる情報でもないような気がする。 ソレには最早自分が人であったか獣であったかすら思い出せない。 霞掛かった世界の中で、何に命じられているのかも本当には解せないまま、名も思い出せぬ誰かを演じ、空虚な心で命を喰らう。 その繰り返しに飽いて、飽いて、飽いて、飽いて、飽いて、飽いて、飽いて――― 繰り返しに飽いていることすら本当か分からなくなったその時に―――怪物の首は飛んだ。 【サーヴァントとして】 「明確な自我の獲得」を願いとして召喚される。 性格はその時々の肉体状態によって変わり、場合によっては反抗的な態度を取ることもあるが、それもあくまで「反抗的な人物像」をエミュレートしているに過ぎない。 本当の意味での我欲と言うものが極めて希薄なため、外見ではどう見えても内面は酷く無関心。マスターの方針に従順に従うタイプのサーヴァント。 勝ちさえすれば(あるいは勝たなくてもいいのか)戦略にも拘るところはなく、魂喰い等の非道にも抵抗はない。 取り得る戦略としては、やはり宝具を駆使しての諜報と暗殺がメインになるだろう。 気配遮断の効果で接近しても悟られず、顔を合わせても一般人に化けていればサーヴァントであることにすら気付かれない。 情報さえあれば他のマスターやサーヴァントにも化けれるため暗躍しやすい。 一方で戦闘力と言う面ではやはりアサシン。『不定形の怪物』はカタログスペックこそ高いが、戦闘用の宝具を持つ三騎士クラス等が相手になると流石に分が悪い。 あくまで補助技能として扱い、情報収集力を生命線として立ち回るのが基本か。 基本形として不定形であり、「なんだかよくわからないもの」。やたらとうねうねしている真っ暗な肉の塊。 本来の定まったカタチを失っているが、聖杯戦争においては便宜上、「褐色の肌を持つ素朴な少女」あるいは「無数の眼を備えた異形」の姿を取っていることが多い。 少女の姿を取っている時、余人には無表情で反応の薄い、ただの少女にしか見えない。 自分探しとか好きです。 【備考】 褐色っぱい。なまあし。むちむち。 +TRPG用キャラシ 【真名】ハサン・サッバーハ [壊乱のハサン] 【クラス】アサシン 【HP】 /5d6+10 【宝具1】『断想幻身(ザバーニーヤ)』 1 / 1 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 【効果】 1.常時効果。戦闘フェイズ以外の時、容姿を少女あるいは遭遇フェイズ時に面識のあるサーヴァント、マスターに出来る。 少女か他のマスターの姿の間、サーヴァントとして認識されない。任意のタイミングで解除できる。 戦闘フェイズ時、容姿を不定形の怪物にする。物理攻撃時、dice+2、modifier+10を得る。 このサーヴァントを対象とした真名看破判定時、modifier-3を与える。 2.奇襲攻撃時、dice+10、modifier+10を得る。この効果は1度使った陣営に対しては使用できない。 【筋力】E~A 5 【耐久】E~A 5 【敏捷】E~A 5 【魔力】C 3 【幸運】A 5 【スキル1】気配遮断:A 先手判定時、dice+5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 【スキル2】単独行動:A マスターが死亡した場合でも、その後3ターンだけサーヴァントのみで活動できる。 その際、サーヴァントを失ったマスターと再契約することが出来る。 移動フェイズ時、単独行動を宣言することでサーヴァントのみで遭遇フェイズへと移行できる。 【スキル3】自己改造:A+++ 戦闘フェイズ中、このサーヴァント以外のサーヴァントが倒された時、任意のステータスのランクを1つ上げる(最高Aまで)、または+を一つ加える事ができる。(最高++まで) 【容姿】少女:褐色の肌、柔らかな肢体を持つ。 不定形の怪物:真っ暗な肉色で構築された、多数の眼と爪と牙を備える触手の塊。 【その他】怪力:A・自己暗示:- ・変化:- +FGO風台詞 召喚: 「■■■■■―――■■■、■■?――ギ、キキキキキキキけっ、が、ヒッ!……!ぉ、………」 「…………はい。サーヴァント・アサシン、召喚に応じ参上しました。よろしくお願いします」 レベルアップ:「■■■■■■■―――はい。ごちそう…さま?でした」 霊基再臨:「ん……はい、やはり人の姿の方が、仕事に入りやすいです」 その2:「カタチを変えるのは、私には常の事ですが……少し、悲しくもあります」 その3:「……いえ、なんでもありません。……マスター?私のカタチ、如何でしょうか」 最終:「……ありがとうございます、マスター。私――このカタチであることが、とても心地よく感じています」 開始:「戦闘、開始します」 その2:「■■■■■■……殺しますね」 スキル:「■■■■――いえ、なんでもありません」 その2:「■■■■――聞こえましたか?」 選択:「はい」 その2:「従います」 その3:「御意のままに……」 攻撃:「はい」 その2:「はい……いいえ」 その3 「はい……殺します」 EX:「――■■■■■■ッッ!!」 宝具選択:「私が私であることを、どうか覚えていてくださいね……?」 宝具:「我が身は無形、カタチなき怪物――『断想幻身(ザバーニーヤ)』」 小ダメージ:「……っん」 大ダメージ:「ギッ……!」 戦闘不能:「無念……なのでしょうね」 その2 「ああ、また眠るのですか……」 勝利:「■■■■■■――――!!……はい、終わりました」 その2:「お役に立てましたでしょうか……?」 会話:「あなたが私のマスター。……どうぞ、ご命令を」 その2:「私はあなたのサーヴァントです。そういうカタチを、象っていますから」 その3:「はい、いいえ、はい……カタチは私には意味のないものです。……意味を失くして、しまいましたから」 その4:「■■■■……?……! ぎ、…………んっ、なんでしょうか、マスター」 その5 「私は誰なのでしょう……それだけが、私の探す意味なのです」 その6:「……別のアサシン、別のハサン・サッバーハが居るのですか。……いえ、私には、覚えのない方しか居ませんが(別のハサンが存在)」 好きなこと:「私が好きなものが何なのか、私も探しているのです。だから、そう……自分探し、でしょうか……?」 嫌いなこと:「眠りに落ちる時、不安になるのです。目覚めた時、それが私である保証はありませんので……」 聖杯について:「私が真に『山の翁』であるならば、そのようなものに頼るはずもなく……ならば、私は一体何がためにこの身を得たのか……」 絆:「この姿は仮初のもの。どうかお忘れなきよう……」 その2:「んっ……どうかなさいましたか?マスター」 その3:「私……私は、私になりたい。そう思うのが、本当に私なのかは分からないけれど……」 その4:「今の私は、あなたの傍に侍る者……そういうカタチ、そういう私」 その5:「あなたの傍で、あなたに仕え、あなたを慕うこの心が、私なのだと……そう信じることを、許して下さいますか……?」 イベント:「何か、気配があります。確かめて参りましょうか?」 誕生日:「誕生日、ですか……いえ、私には縁のないものですので。ですが……今はあなたに、祝福を」